Website Ribbon バイリンガルを目指そう! 

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初心者は英語に楽しさを求めすぎないように!

「聞き流すだけで英語が身につく!」「楽しみながら英語を学ぼう!」とキャッチフレーズに引かれる英語の初心者の中には、英語は最初から楽しめると信じこんでいる人が多いような気がします。また英会話はネイティブのレッスンを受けるのがベストと思い込んでいる人もいます。しかしここに落とし穴があるのです。

テニスを習いたての人が、ラケットの素振りに楽しさを求めることはまずありません。しかし練習を重ね、ボールがコントロールできるようになるとテニスは少し楽しくなります。さらにラリーの続くゲームができるようになると、その人はテニスの虜になります。

英語も同じです。「英語学習は楽しくなくては!」というのは心情としてはわかります。しかし英語を学ぶ本当の楽しさは、ある程度英語が話せるようになってはじめて味わえるものです。もちろん初めて外国人と出会って、ちょっと言葉を交わせただけでもウキウキします。しかしそのような感動は何度も経験するものではありません。

入門レベルを脱却して、せめて30分ぐらい会話が続けられるようになれば、自分の考えを英語で相手に伝えているという実感が沸きます。そうなればしめたものです。英語を「勉強している」という感覚が消え、英語が本当に楽しめるようになるのです。

初心者が英語を学ぶ真の楽しさが味わえるようになるには、1年ぐらいの基礎トレーニングが必要だと思います。基礎トレーニングが終了すれば、その人には永遠の楽しみが待っています。反対に基礎トレーニングを避けて通る人は、外国の人々と心を通い合わせる醍醐味を味わう機会を永遠に失ってしまうことでしょう。

プロのスポーツ選手でも、基礎トレーニングだけは毎日欠かしません。英語も同じです。基礎をしっかり身につけましょう。

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『あなたも2年でバイリンガルになれる!』

やっと念願のバイリンガル・トレーニング本を、三修社より刊行することができました。

真っ赤な表紙に

『あなたも2年でバイリンガルになれる!――福島式英語トレーニングメソッド』

と過激なタイトルがついています。

「バイリンガルをめざそう!」と言い続けて20数年。トレーニング法をこのブログでも幾つか紹介してきましたが、今回はレベル1〜レベル3のトレーニング法(全部で12種類)を詳しく紹介しました。

初心者から中級者までを対象としています。英語の思考回路を組み込む方法から話し続ける方法。もちろん英語のリズムトレーニング、リポーティング方法、英文日誌トレーニング法、そして最後に英語でコメントする方法などを具体的に紹介したつもりです。

CD(65分間)の吹き込みは、トヨタのCM “ Drive for your dreams!”のあの甘い声のキンバリー・フォーサイスさんに依頼しました。何度聞いても疲れません。

本屋で赤い表紙の本が目についたらぜひ手にとってごらんください。

一人でも多くの人が短期間にバイリンガルになり、英語を使って日本から世界へ情報を発信していただける日が来ることを願っています。

今日は福島の新刊のPRでした。

あなたも2年でバイリンガルになれる!―福島式英語トレーニングメソッドあなたも2年でバイリンガルになれる!
―福島式英語トレーニングメソッド―

(2007/11)
福島 範昌

商品詳細を見る

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通訳案内士試験(通訳ガイド試験)一次試験結果

通訳ガイドクラス第一期生のうち、11名が今年通訳案内士の試験に受験した。3名がすべての一次試験(英語、日本地理、日本史、政治・経済・一般常識の4科目)に合格。他に2名が英語に合格したものの、惜しくも他の日本語の1科目の試験に不合格であった。今年合格した科目に関しては、来年受験する時に免除になるので、来年はこの2人も確実に合格するはずである。

いよいよ12月2日、日本人2名、外国人1名の3人の試験管による二次面接試験がおこなわれる。一人8分間。英語力だけでなく、日本の親善大使としての知識やマナー、品格も問われる。

1年間の授業で日本文化や歴史、政治経済、国際問題についての議論、高度な文法、翻訳・通訳基礎トレーニングをおこなった。あとは運を天に任せてベストを尽くすのみだ。

通訳案内士試験に合格するまでは、「とにかく合格しさえすればもう勉強することはないだろう」と考えるものである。しかし合格した途端、プロの通訳ガイドとして仕事をするだけの自信がまだなく、「これからが真の勉強の始まりだ!」と思うはずである。

通訳ガイドクラスの二期生が、10月末から来年の試験を目指して勉強を開始した。先輩たちのガンバリを目の当たりにして、燃えている。レッスン日は週1回だが、他に2日ほど自主的に集まって勉強会を開いている。

今年から始まった静岡の地域限定通訳案内士試験(英語)にも約270名がチャレンジした。

自分の国や文化に誇りを持ち、きちんと外国人に伝えようとする人が出てきたことは、大変いいことだと思う。できれば高校生や大学生などのもっと若い受験生が増えて欲しい。

*このブログを書いているたった今、前回のブログで紹介した高校生が英検1級の面接試験にも合格したとのメールが届いた。彼女に通訳ガイド試験を来年受験するように薦めている(英検1級合格者は英語の試験は免除になる)。

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高校3年生が英検1級の一次試験に合格!

何と、ENGLISHBOXの高校3年生が英検1級に合格してしまった。しかも試験対策はほとんどなし。他の社会人の生徒たちは今、このスーパーハイスクールガールの快挙に刺激を受けて、猛然とやる気を出している。

彼女がENGLISHBOXにやって来たのは、2年前、夏休みにバンクーバーに3週間ホームステイを終えたばかりだった。ホストファミリーから日本についていろいろ尋ねられたのだが答えられなかったという。そこで、当校の「日本文化の語れる英語」というキャッチフレーズに惹かれたらしい。

日常会話を終えたレベルからスタート。英字新聞記事の読み方、記事を読んだ後にその内容についてリポーティングし、コメントする練習、さらにディスカッション、そして日本文化や風俗習慣を紹介する練習、と順調に進み、1年3ヶ月後には英国の大学教材、SOCIOLOGY(社会学)を使ってプレゼンテーションの練習を開始した(高2の時点)。生徒として受動的に講義を受けるのではなく、生徒がコーチの前で社会学について英語で講義をするのである。

SOCIOLOGYは、ネイティブの高校生にとっても難しい。ましてや彼女は英語を日本で勉強してきたのである。海外に住んだのはたったの3週間のホームステイだけ。最初は知識不足で理解できないところもあったが、今ではほぼ完全に把握できるところまできている。

二次面接試験日もすぐそこまで迫っている。しかし彼女はあわてていない。帰国子女でもない彼女が英検1級の筆記試験に合格したことは、快挙と言うしか表現しようがない。面接試験もきっと大丈夫でしょう。

※この後、彼女は見事に二次試験も合格し、平行していた大学受験もPASSしました。4月からは私の後輩として、上智大学へ通学します。

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ある程度英語でコミュニケーションができるようになったら

英語学習者の中には、最初からコミュニケーション能力が優れている人がいる。たとえば好奇心が強く、フレンドリーで積極的、しかも物怖じしない人である。このような学習者は、ある程度のことであれば、短期間に英語でコミュニケーションができるようになる。しかし、ここからが問題である。

このレベルで英語力が止まってしまうことがよくあるのだ。外国人とブロークンでも通じるので、面倒くさくなって文法力を身につけようとしないからだ。文法は言語の使い方に関するルールである。とくに英語は曖昧さを嫌う言語なので、文法的なミスが多いと自分の言いたい事が正確に伝わらない。ましてや英語で議論なんて成立しない。ビジネスレターも間違いだらけで仕事にならない。

英語がある程度話せるようになった人は、文法を意識し始めると、今度は話せなくなる。しかし、ここが我慢のしどころである。ここで諦めてしまえば、二度と文法にチャレンジしなくなる。スピードを落として、ゆっくり、正確に話すトレーニングをしばらく続けることが大事である。また英語でスピーチや日記を書いて、それをネイティブか英語のできる人にチックしてもらうとよい。学んでいる文法に馴染めるようになれば、再びスピードアップできるようになる。

文法力の不足を感じて、高校時代の英文法参考書を箱の中から引っ張り出して読み返している人をときどき見かけるが、お薦めできない。高校の文法の参考書は決して実践向きではないからである。第一、解説に文法用語が多すぎるので、知識を詰め込むだけになってしまう。できれば「会話文法」と銘打った本を使って、実際に文法を使う練習をするとよい。そのような本がなかなか見つからない時は、NHKの『基礎英語2』、『基礎英語3』でもよい。

日常会話から中級レベル(知的会話レベル)へのジャンプを望むのであれば、決して文法から逃げてはいけない。

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